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【超簡単】

スピーカーユニット(100円特価品)&桐箱(100円均一ショップ)で作る!

自作(キューブ)スピーカー(第3弾)

 

3作目の自作スピーカーです。

 

共立エレショップで購入したスピーカーユニットです。

なんと1100円の特価品!!

5W 8Ωでサイズはφ63mmです。メーカー不明。大丈夫か??

磁石が大きく、銀色のコーンが、良い音を出してくれそうな感じです。

 

100円均一ショップ(Seria)で購入した桐箱を加工して、エンクロージャーにします。

桐箱のサイズは、約11cm(縦)×約10cm(横)×約10cm(高さ)です。

約1リットルの小さな桐箱ですが、φ63mmのスピーカーユニットにジャストフィットです。

 

コンパスで直径6センチの円を描きます。

バスレフの穴の位置決めをします。

 

100円均一ショップ(Seria)の商品なので、厚さ約3mmの合板です。

板が薄く、カッターナイフで簡単に穴を開けできます。

バスレスダクトは、木工用ボンドで厚紙をクルクル巻いて作りました。

本来、スピーカーユニットの特性に合わせて、ダクトの断面積や長さを決めなければいけないのでしょうが、テキトーです。

 

スピーカーユニットを取り付けます。

薄い板なので、木ネジは使えません。ネジ(直径3mm)で取り付けます。

内側後部は段ボールで補強しました。

箱の容量が小さいので、吸音材は入れません。

ストラディバリウス(バイオリン)のような美しい共鳴効果を期待して・・・。(ナイナイ)

 

ふたの部分をパテで綺麗に埋めます。

スピーカーユニットの取り付け部分の隙間も、空気が漏れないようにパテで丁寧に埋めています。

スピーカーターミナルを取り付けて密閉してしまうので、後部のみ色付けしてニスで仕上げてしまいます。

 

色付けは、いつもの100円均一ショップ(ダイソー)のポスターカラーでします。

 

サンドペーパーで丁寧に磨き上げ、全体に色付けして、ニスを塗れば完成!!

 

特価品(100円)のスピーカーユニットと100円均一ショップ(Seria)の桐箱(約11cm×約10cm×約10cm)で作ったスピーカーです。

音は、比較的大きな磁石の付いたスピーカーユニットだったので、パンチが効いた音です。

低音は、φ63mmのスピーカーユニットなので、重低音というわけにはいきません。

バスレフの効果(低音増強)は不明。バカ耳・・・。

そもそもカッコよさを求めて、バスレフ型にしたのですから・・・。

気軽に聴けて、いい感じです。ルックスも上々ではないでしょうか?(自画自賛)