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平成23年10月8日
自作MP3プレーヤーが、突然、動かなくなりました。
コントロールパネルのLEDも点灯せず、電気が全く来ていないような気がします。
以前から長時間使うと電源部からの発熱がちょっと気になっていましたので、先ずは電源を疑いました。
といっても交換するパーツがないので、不用になった電源アダプタ(AC100V-DC6V
400mA)で代用することにしました。
左は、電源アダプタです。たぶんハンドクリーナー充電用の電源アダプタではないかと。
右が、今まで使っていたLED用電源ですが、小さくて貧弱です。
大きさを見ただけでも、左の電源アダプタのほうが、安心感があります。
電源アダプタのプラグを切って、強引に接続しました。
早速、電源オン!
見事、LED表示が点灯。しばらくするとUSBメモリーを認識して、音が出ました。やったー!
試しにボリュームを最小まで絞ってみると、んん!
以前は、ボリュームを最小にするとノイズが出ていたのですが、全く静かです。
このノイズも、電源が原因だったようです。
350円の貧弱なLED用電源では、リップルが残って、整流化が不十分だったのでしょう。
たぶん音質も以前より向上していると思いますが、それを耳で実感することはできませんでした。
約2,000円のMP3プレーヤーですので、高音質を期待するのが無理なのかもしれません。
とにかく、正常に動作するようになりました。
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