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村上や |
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平成29年10月8日
光明寺は729年に行基が開山したとされる筑後市で最も古いお寺です。

御本尊である千手観音は33年に一度だけ御開帳となる秘仏です。

10月7日(土)〜9日(月)の3日間、御開帳されています。
鎌倉期の仏師運慶の子湛慶(たんけい)作と伝わる仁王門にある仁王像2体です。

仁王門の入口から見て右側の像です。

仁王門の入口から見て左側の像です。
九重塔が2基あり、東側に立っている塔(↓)は、平重盛建立(鎌倉時代)と伝えられています。

西側の塔は、江戸時代のものだそうです。
仁王門ではイベント(太鼓演奏)が開催されていました。

いつも静かな光明寺が多くの人でにぎわっていました。
次の秘仏千手観音の御開帳は33年後です。
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