MP3プレーヤー(キット)作製

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真空管アンプ、スピーカーと自作すると、最後は音源です。

BGM用として、大容量のUSBメモリが接続できるMP3プレーヤーが目標です。

ということで、MP3プレーヤーをキットで自作することにしました。

キットは、aitendo@shoppingのネット通販で購入しました。

MP3プレーヤーキット

[MP3-M/B-AU6850CA]

950

コントロールパネル(MP3

[MP3N-CP-AU6850CA]

680

端子付きケーブル(PHR-2)

[CB-PHR2P-200]

100

端子付きケーブル(PHR-3

[CB-PHR3P-200]

100

LED用定電流電源(3W

[AC265DC3X1W]

350

【注意】

350円の貧弱なLED用電源では、ちょっと無理がありました。

数値的には大丈夫でしたが、長時間使うと発熱もありましたし、1か月もしないうちに壊れてしまいました。

それで、不用になった電源アダプタ(AC100V-DC6V 400mA)で対応しました。

 

配線図です。

 

シャーシは、柔らかくて加工しやすいポリプロピレンの容器を100円ショップで購入しました。

 

いくら柔らかいポリプロピレン容器でも、小さなパーツにきちんと合わせなければいけないので、結構、穴あけは苦労しました。

 

完成!

配線は、キットなので簡単でした。

トルグスイッチは近くのホームセンターで購入しましたが、3A用の大きなものしかなかったので、外見的にバランスが悪くなりました。

普通のホームセンターでは、トルグスイッチの品揃えはあまりよくありません。

キットと一緒にネット通販で購入すべきでした。

 

背面です。

シンプルです。

 

下からの様子です。

MP3プレーヤーは、木材の上に木ねじでセッしました。

木材は、柔らかいポリプロピレン容器の補強の役割もしています。

MP3プレーヤー本体とLEDディスプレイは、ホームセンターで買ったケーブル(1m:50円)で接続しました。

(グレーのケーブルです。普通にフラットケーブルで接続したほうが簡単です。)

 

っで、肝心の音はというと・・・。

うーーーん。

音に深みがありません。迫力もありません。

それにランダムプレイ等の機能もありません。

2,000円弱のMP3プレーヤーですので、高音質や高機能を求めるのも無理があります。

 

もう一つ、MP3プレーヤーの動作中にアンプのボリュームを絞るとノイズが出ていましたが、電源を交換したらノイズは消えました。

350円の貧弱なLED用電源では、リップルが残って、整流化が不十分だったのでしょう。

LEDと違ってオーディオは電源部も重要のようです。