平成23年春の開通に向けて、九州新幹線の工事が着々と進んでいるようですが、在来線の駅も約500m南に移転して、新幹線の駅と併設される予定です。
しかし、7月になっても在来線の駅の移転工事は、まだ着工していないようです。
(九州新幹線の開通に合わせて、移転と聞いていたのですが、、、)
ということで、梅雨に入ってから、やっとやっと晴れた週末に、現在のJR船小屋駅の写真を撮ってきました。
船小屋駅です。無人駅です。
誰もいません。看板は錆びています。
電車が通過していないときは、なんとも静かです。
博多方面に通り過ぎる特急ツバメをやっと撮れました。
向かってくる迫力のある写真を撮りたかったのですが、動いている電車の写真を撮るのって結構難しいんですね〜。
でも、見ようによっては、向かって来ているように見えませんか。
(確か先頭車輌はライトをつけているとか聞いたような?)
駅を出ると目の前に柳の木があります。
ずっと以前からあって、かなり大きかったのですが、平成3年の台風で根元から折れて、現在のようになっています。
船小屋駅のシンボルとなっている塔です。
1番(下り)ホームに立っています。
裏面には、「船小屋駅開設25周年記念 水田村 昭和28年5月」と書いてありました。
ということは、船小屋駅は昭和3年に設置されたことになります。
名所案内の看板がありました。
「船小屋鉱泉」と「樟樹林指定天然記念物」(中ノ島公園)は、誰もが知っている名所だと思います。
しかし、「日源上人の墓」と「福王寺境内」は、ちょっとマイナーすぎるのではないでしょうか。
※日源上人については、こちら(筑後市役所のホームページ)を御参照ください。
※日源上人にちなんで“村上や”でも紙作りをやっています。
それと、「船小屋清水観音」ですが、船小屋駅から8キロメートルで徒歩2時間30分のハイキングコース???(よく分かりません。)
もしかして、みやま市瀬高町の清水寺のこと?
であれば、瀬高駅の名所になりますが、、、