オーブン粘土で一度土台を作ると、同じ張子のお面を量産できます。
一般的に張子は木型の土台で同じものを何個も作るものです。
しかし、同じものばかりでは・・・。
できれば、いろいろな張子のお面を作りたいものです。
ということで油粘土を使った張子のお面の作り方を御紹介します。
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油粘土です。 |
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油粘土で土台を作ります。 ※油粘土の下は、雨の日に新聞紙が入っていたポリ袋です。 |
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ポリ袋を開いて、油粘土をカバーします。 ※ここでも、雨の日に新聞紙が入っていたポリ袋を再利用します。 |
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水で薄めた木工用ボンドで新聞紙を重ねて貼っていきます。 |
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さらに上から水で薄めた木工用ボンドで習字紙を重ねて貼っていきます。 |
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乾燥したお面を油粘土からはがします。 ※ポリ袋を油粘土の上にカバーしていたので、簡単にはぐことができます。 |
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お面の周りにはミミがついています。 |
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ハサミで綺麗にミミを切ります。 ※ここで、目、鼻、口などの穴を開けておきましょう。 ※穴を開けた跡は、習字紙を貼って綺麗に仕上げます。 ※この時は、穴を開けるのを忘れたので、色付けの段階で穴を開けました。 |
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裏面にも水で薄めた木工用ボンドで習字紙を貼ります。 あまり重ねて習字紙を貼ると、お面が軟らかくなって、形が崩れます。 |
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色付けして、ニスを塗ります。 |
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裏面に壁掛け用にひもを付けます。 ※紙袋のひもを再利用しています。 |