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超簡単!(TDA1552Q)アンプ

コンデンサ大盛/100均ケース(木箱・アルミ板)

 

 

パナソニックの10cmフルレンジユニット(EAS10P622B)でキューブ・スピーカーを作ったのですが・・・。

このユニットは効率(能率)が低く、音が小さい。

どうしても高出力のアンプが欲しくなります。

なので、以前、作製した真空管アンプを解体して、取り外したICTDA1552Q)を試してみることにしました。

足がボロボロです。一部折れています。大丈夫か??

外付け部品も少なく、高音質と評判となったICです。

出力は22W4Ω)×2で、十分です。

 

TDA1552Qの用途はカーオーディオのようです。

パナソニックのスピーカーユニット(EAS10P622B)もカーオーディオ用なので、相性もばっちりです。

 

回路図です。コンデンサ大盛です。

 

シンプルな回路なので、簡単に完成。

 

裏面です。

 

次はケースを作ります。

100均(Seria)の木箱(18cm×11cm×7cm)です。

 

サンドペーパーを掛けて、文字を消します。

 

ポスターカラーで色付けして、ニスを塗ります。

 

100均(ダイソー)のアルミ板(20cm×20 cm)です。

厚さが0.3mmなので、カッターナイフで簡単に切ることができます。

 

薄い板に0.3mmのアルミ板を貼っただけなので、穴開け加工も簡単です。

 

スカスカの内部です。

 

上部です。

真空管アンプで使っていたゴールドのパーツを再利用したので、高級感があります。

 

パナソニックのスピーカーユニット(EAS10P622B)のキューブ・スピーカーでの試聴です。

カーオーディオ用のICTDA1552Q)とスピーカーユニットの組み合わせです。

いい感じです。ベストマッチだと思います。

さすが定評のICTDA1552Qです。パワフルな音です。

低音もそこそこ出ています。元気な音です。

 

 

【作製記録】

MC900053825[1] 2020531

MC900053825[1] 2020年6月7

MC900053825[1] 2020年6月14