憧れの真空管アンプ(その10) |
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(6MB8超3結アンプ) |
1作目の真空管アンプです。これを超3結(6MB8)に作り替えます。
内部です。初めて作成したアンプなので、配線がごちゃごちゃです。。。
ユニバーサル基板(69 mm×95mm)で作った超3結のモジュールです。
裏面です。
モジュールを取り付け、配線して、完成!スカスカの内部です。
外観は以前と全く変わっていません。
トラブルもなく一発で音が出ました。
超3結の音質は最高です。ノイズもありません。
回路図です。
電源トランス(B6Z22WCD:AC 100mA DC
63mA)や出力トランス(OUT-41-357:1次重畳最大電流30mA)のスペックが低いので、電圧を低めに設定しています。
出力トランス(OUT-41-357)を流れる電流は25mAなので、定格電流(30mA)の範囲です。
電源トランス(B6Z22WCD)も左右で概ね50mA(25mA×2)なので、定格電流(63mA)の範囲です。
6MB8はヒーター電流が780 mAなので、ヒータートランス(B6X6320)は十分余裕(AC 1.2A)があります。
★★おまけ★★
使用するのはロジック回路用チェック端子です。
ユニバーサル基板を取り付けした後、ケーブルを半田付けできます。
【作製記録】