村上や |
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2023年1月9日
本日はポカポカ陽気です。
とても1月とは思えません。
なので、筑後広域公園をウォーキングしてきました。
そこで、昨年、筑後広域公園に新しく出来たモニュメントを紹介します。
「ワンヘルス・カーボンゲート」です。
■説明■
“人と動物の健康と環境の健全性は一つ”という「ワンヘルス」の理念のもとに、われわれの生態系をやわらかく結びつける 象徴となるゲートです。建築家隈研吾氏の設計協力による、二重らせん構造のリングは、炭素繊維でつくられており、カーボ ンニュートラルな世界の実現への期待が込められています。
「石龍(せきりゅう)」です。
■説明■
筑後地域は古代より良質の水が多い土地であり、この地に因み象徴となる石龍は、博多人形師の中村信喬氏により制作されました。
この石龍は水を守るものとして鎮座しており、人々の暮らしを見守り、子どもたちを背中に乗せ自然と一体になり、水害や災害が起こるような時にも、自然を侮らず日々歴史に学び人々が手を結び合うことで子どもたちの未来に豊かな土地があり続けることを祈るものです。
「カーボンハット」です。
■説明■
筑後のおおらかな大地のうえに、木立のようなハット(小屋)をたてました。建築家隈研吾氏の設計協力により、傘のように張られた炭素繊維のひもに、透明でやわらかいハットをかぶせています。公園を楽しむ人々を木立へと誘い込みながら、やすらぎと憩いの小さな居場所となります。
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