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URLの正規化

 

 

以下の両方からアクセスできたほうが、便利かなと思っていましたが、、、

http://www.murakami-8.com/

http://murakami-8.com/

リンクが分散されるので、統一(URL正規化)したほうがいいとか。。。

 

ドメイン(murakami-8.com)のレコード管理は以下のとおりです。

レコードタイプ

ホスト名

 

あて先

優先度

A

 

XX. XX. XX. XX

 

A

www

XX. XX. XX. XX

 

MX

murakami-8.com

murakami-8.com

10

 

では、「wwwあり」と「wwwなし」のどちらにする。

参考までに、「Yahoo! JAPAN」は、どちらからアクセスしても、「wwwあり」になります。

http://www.yahoo.co.jp/

http://yahoo.co.jp/

ということで、「wwwあり」に決定。単純!

 

早速、検索すると、、、

.htaccess」ファイルで、301リダイレクト(「wwwなし」から「wwwあり」に転送)するといいらしい。簡単!

 

先ず、「.htaccess」を有効にするため、Apacheの設定を変更します。

/etc/apache2/sites-available/default/etc/apache2/sites-available/default-sslの修正。

AllowOverride None」を「AllowOverride All」に全て修正します。

# AllowOverride None  ←コメントアウト

AllowOverride All  ←追加

 

Apacheの再起動(root権限で作業)

# service apache2 restart

 

PerlEditorで以下の「a.htaccess」を作成します。

FTPソフト(FFFTP)で/var/www/にアップロードして、ファイル名を「.htaccess」に変更すれば、OK

Options +FollowSymLinks

RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^murakami-8\.com$

RewriteRule ^(.*)$ http://www.murakami-8.com/$1 [R=301,L]

 

早速、携帯のWi-Fiをオフにして、外部から確認!

んん!?表示されない!なんかエラーが出る???

慌てて、検索すると、、、

 

mod_rewriteを有効にしないといけないらしい。

以下のコマンドを打つ。(root権限で作業)

# a2enmod rewrite

これで、上手くいくようになります。

 

最後に、LAN内でもhttp://www.murakami-8.com/を見ることができるように設定します。

/etc/hostsを修正。

192.168.24.202       murakami-8.com

192.168.24.202       www.murakami-8.com ←追加

 

設定の反映。

自宅サーバだからできる、必殺の再起動!(root権限で作業)

# reboot

 

これで、以下(↓)からアクセスしても、「wwwあり」のURLになります。

http://murakami-8.com/