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自作Bluetoothスピーカー(改造)

★コンデンサ大盛★

 

1作目Bluetoothスピーカーの改造です。

ダイソーのスピーカーの内部に組み込まれていたアンプ(8002A)を流用していましたが、これも音がイマイチでした。

Bluetoothレシーバーもモノラルだったので、ステレオ化しました。

 

Amazonで購入したBluetoothレシーバー(左)とデジタルアンプ(右)のモジュールです。

デジタルアンプ(PAM8403)のモジュール(送料込・2個で114円)は、中国からの発送でしたので、届くまでに約2週間かかりました。(右)

Bluetoothレシーバーのモジュール(送料込・398円)は、台湾からの発送で、届くまでに約1か月を要しました。(左)

値段が値段なので、仕方がありません。

 

ステレオ化のため、モノラルのボリュームを取り外しました。

ソース側(スマホ)で音量調整すれば、ボリュームは必要ありません。

問題は、ボリュームを取り外した穴(直径9mm)です。

 

穴を埋める厚紙です。2枚重ねして、適当にカットします。

 

厚紙を木工用ボンドで穴に埋め込みます。

 

上からパテ(漆喰)を軽く塗って、サンドペーパーで磨き上げます。

 

色付けして、ニスを塗れば、ほとんど分からなくなりました。

 

配線をやり直します。

デジタルアンプ(PAM8403)のモジュールには、電解コンデンサが付いていません。

なので、手元にあった電解コンデンサ(3300μF)とフィルムコンデンサ(0.1μF)を追加して、電源を強化しました。

 

回路図です。

 

この改造により音質が格段に良くなりました。

ダイソーのスピーカーの内部に組み込まれているアンプ(8002A)は、改造(コンデンサの変更)を試みましたが、あまり良くないようです。

今回、使用したデジタルアンプ(PAM8403)のモジュールは、送料込で2114円なので、157円です。

音質も十分です。

 

問題が1つ。

電源をオンにすると、フルボリュームでBluetoothの起動音は発生します。

ちょっとビックリです。