村上や |
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ニュース |
2019年9月16日
「Raspberry Pi
Zero WH」で作るインターネットラジオです。
「Raspberry Pi
Zero WH」をシャットダウンしたとき、アンプがアクティブになる原因が判明しました。
どうやら、Raspberry
PiのGPIOピンにはプルアップ抵抗が接続されているようです。
GPIO2とGPIO3は1.8kΩで、それ以外は50kΩらしい。
プルアップ抵抗は、ソフト的にプログラムによりONとOFFを切り替えることできますが、初期値では全てON(接続)のようです。
ON(接続)状態のプルアップ抵抗の影響で、HT82V739の5番ピンを加圧(Hight)できなかったのが原因です。
HT82V739は、5番ピンをHightにすれば、スリープ状態になります。
なので、以下のように「Raspberry
Pi Zero WH」と「HT82V739」の接続を変更しました。
これで、「Raspberry
Pi Zero WH」をシャットダウンすると、アンプもスリープになりました!
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