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平成24年4月30日
逆になっていたボリュームの配線を直して、再度、スイッチON!。
んん!
音が出ない?
ボリュームを最大にすると微かに音が出てきます。
どんなに配線をチェックしても間違いはありません。
ガリ音もないので、たぶんハンダ付け不良ではない。
左右両方とも音が出ないので、B電源のアースか・・・?
それともFETが飛んだか?
どんなに確認しても原因が分かりません。
ここで、ついにテスターの購入を決意!
「今まで、テスターも持たずに真空管アンプを作っていたのかーーー!!!」
っと呆れられそうですが、、、そうなんです。
3,000円程の安物のデジタルテスターです。
しかし、テスターを使えば、直ぐに原因が分かりました。
FETが飛んでいるとしたら、以下が原因として疑われます。
@ボリュームの配線が逆だったことによる、いきなりの大きな入力。
A半固定抵抗の接続誤り。
なんと両方とも間違っていました。
さらに・・・
B半固定低抵抗の数値も間違っていました。(誤)50kΩ→(正)5kΩ
初歩的なミスを3回もやってしまいました。情けない・・・。
早速、半固定抵抗(5kΩ)とFET(2SK30A)をネットで再注文しました。
FETは飛んでいるかどうかは、テスターでは分かりませんが、念のために購入することにしました。
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